本会議は一ヶ月間行なわれますが、この時期は委員会開催のため、月末まで休会しています。
それほど忙しくないのでは?との声もお聞きしますが、週明けには延べ4日間の決算委員会も控えており、各議員がそれなりの活動をされていると思います。
議員定数が少なければ少ないほど、地域での議員個々の活動は少なくなります。
議員定数削減反対の理由はここにもあります。
削減反対は地域への利益誘導のためですか?保身のためですか?と質問を受けました。
地域への利益誘導は市長の政治バランス、自治会等の頑張りで解消しなければならないと考えています。
保身という批判もありますが、小さい集落では将来的に議員を輩出できないという懸念があります。当然でしょう。ですが、そこは将来のまだ見ぬ候補者の地域にこだわらないスタンスで解消できるところではないでしょうか?
いずれにしても立候補の基準は定数ではなく、想いでなければならないと考えています。初心を思い返す良い機会になりました。
洲本市内で、たまたま西村代議士の演説に出くわしました。
概要は以下の通りです。
まずは安倍、福田首相の辞任に対してお詫びさせていただきたい。
今回、私は総裁選を無投票にしてはいけないとの思いから、山本一太代議士を担ぎ上げたが、候補者が乱立してしまったため、本人と話し合った結果、今回は見送ることにしようということになった。
他の候補ももちろん同志だが、今回は麻生候補の「埋蔵金を経済対策に」という理論を推し進め、景気回復のため全力で頑張りたい。これまでの反省を生かしてなんとしても国民目線の政治を実現させる。
演説のあと、代議士に「財政規律の基本は守ること、まずは埋蔵金(特別会計の積み立て)の支出だけに専念していただきたい」とお願いし、代議士からも「そうしたい」との返答をいただきました。
僕にはこれくらいのことしかできません。個人的には与謝野氏の理論がしっくりきていますので。
いずれにしても、小沢民主と闘える総裁選びになるのでしょう。党内の派閥事情があるのも理解できますが、どの政党が躍進しようとも総選挙後は国民のための国会運営になることを切に願います。
淡路市で行なわれた畜産共進会をのぞいてきました。今年の淡路ビーフは日本一の高値が付いたとか。素晴らしいです!淡路の誇り!!
来週は洲本、月末は南あわじで共進会が開催されます。
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