五色庁舎三階にて淡路青年会議所5月例会が行われました。
淡路市教育委員会の森次長をお招きし、「小中学校の統廃合」について講演をいただきました。
講演の後、グループに分かれ、コミュニティ(旧来からの小学校区の維持)、子どもの教育環境(複式学級を防ぐ)、財政再建のどれ(教育部門・行政部門)を優先すべきなのか?校舎の耐震補強・維持管理経費がとても追いつかない現状でこのままでよいのか?幼少時期に集団生活経験ができないのは不利では?等々意見がだされました。
淡路市はまさに新たな教育関係の借金(合併特例債等以外)が許されない状態であると認識しています。南あわじ市においては、そういった事態を極力さけるためにも、早期に財政健全化を進める必要があると考えます。
淡路市からの警告を対岸の火事とするわけにはいきません。
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