19年度の特別会計補正予算審議と4月1日より「老人保健制度」から「後期高齢者医療制度」への移行することに伴う議案審議が主でした。すべてを委員会可決し、18日の本会議で委員長から報告を行い採決します。
今日の新聞にも掲載されていますが、県病の深夜(午後10時~午前6時)の小児救急医療体制がなくなることについての対応策として、3市と医師会が連携して輪番制で行うということの報告をうけましたが、市民の皆さんには、まずはできる限り地元で「かかりつけ医」を持っていただいた上で、それでも緊急を要するときはというときのための対応策ということの報告を受けました。まずは医師会の方々に感謝いたします。当番医は毎週新聞で公表されるとのことですが、なんとか県病で体制が整いなおせる方向で進めていただきたいと思っておりますが。
神戸新聞
三市の意向は門淡路市長のブログで詳しく紹介されています。
いろんなところで人口減、財政難の影響が出てきています。「行政・議会は一体何をやっているのだ!」というお叱りを受けると思いますが、だからこそ今以上に行財政改革を急ぐ必要があると思っておりますし、これからも訴え続けることだと思っています。
本当に財源がいるところに財源を回すためには、住民の皆さんのご理解がもっとも重要です。よろしくお願いします。
今日の新聞に自民党研究案として「道州制導入は2017年目標、現在の都道府県の権限を大幅に委譲して30万人規模の市町村を構築する必要がある」という記事が掲載されていました。2年後の政府のへの勧告を準備している地方分権改革推進委員会では保育所の入所基準である「保育に欠ける」という概念を見直すべきとの方向性も示されています。
今後10年間も地方のあり方が激変するような気配、国の方針案が先先公表され、頭がねじれてきます。が、いま一番の僕の懸案事項は文教厚生常任委員会の所管事務に早く慣れることです。
「少子対策」「小中学校教育」「文化芸能」「生活環境」「税」「年金制度」「介護保険」「医療保険」「後期高齢者医療制度」「障害者福祉」等々・・・。あまりにも膨大です。
そして当然現場の声重視ですから、今日は中学校の先生、子育てママの方と食事をしてきます。
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