淡路窯業議員懇話会
国会開会中のさなか西村衆議院議員にお越しいただき、懇話会の要望事項、瓦工業組合の要望事項をそれぞれ提出させていただきました。
ガソリン暫定税率の政府与党の考え方、本四高速の料金低減に向けた取組み、不況業種対策(セーフティーネット)、ジャパンブランド事業の継続の支援、省エネへの取組みに対しての減税策の提案、また、永田会長には淡路瓦の販路拡大策、東京の兵庫県事務所での淡路瓦のPR等についてそれぞれ提案がなされました。
組合の方々からは寒冷地、中華民国、沖縄等に「淡路瓦」を積極販売していくための考え方等が報告されました。
暫定税率が廃止されるとガソリンの値段は徐々に安くなっていくこと(原油購入時の値段なので、いきなり市場価格で25円安にはならない)、淡路島に入ってくる道路用予算が12~13億円削減されること、高速道路の料金値下げ対策の財源が1400億円後退することなどいろいろと反作用も含めて説明していただきました。
淡路島は全国的にみれば道路整備は進んでいるようですが、山陰·九州地方では高速道路の整備が特に遅れているようです。
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