うめ丸にて16時から通常総会、17時30分から研究会、18時から懇親会が行われました。当然ながら歴史ある団体で淡路島全体の郷土芸能(特にだんじり唄)の保存伝承を進めています。出席者の自己紹介の後、来年のだんじり唄コンクールは南あわじが担当すること、南あわじ市だんじり祭りの内容·日程について調整中との報告があり、特に議題にあがったのが、統合が決まった志知高校の「だんじり唄」をいかにして淡路三原高校に引き続いてもらうか、阪本栄治会長、道上義治副会長が想いを述べられました。
いままで当たり前と思っていた「だんじり唄」でしたが、こういった席であらためて現状をお聞きすると、保存伝承の難しさに気づかされます。懇親会の最後は「玉三」で締めくくり、世代を超えて盛り上がりました。これも伝統文化の魅力であり可能性です。
皆さんだんじり唄が心底好きです。会員も随時募集中とのことですので、我こそはと思われる方は入会よろしくお願いします。現在、淡路島内の30代~80代の約60名が会員です。
さわり教室の先輩方、忙しい中遅くまでありがとうございました。
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