総務常任委員会(議会)
委員会負託の一般会計補正予算、条例改正3件、財産処分1件を委員会可決しました。次回は7月10、11の2日間に管外調査を行います。
長野県富士見町「デマンド交通システム」
長野県岡谷市「市民総参加のまちづくり」
長野県飯田市「結い(UI)ターン事業」
バスでの強行日程ですが、しっかりと勉強してきたいと思います。
総務広報委員会(青年会議所)
淡路島全体での「人口動向・産業形態・行政の借金・失業率」等について分析しています。淡路3市の人口動向、財政状況、どことも厳しい状態です。
人口動向
1975年 17万2133人
1985年 16万9044人
1995年 16万2738人
2005年 15万1391人
現在 14万9254人 (1月1日現在、05年国勢調査からの人口移動を引いた数値)
※1年間に約1,800人減少(自然減791人、社会減1,011人)
高齢化率(65歳以上が占める率)
27.7%(県平均19.8%)
各市住民一人当たりの借金
淡路市 122万円
洲本市 87万円
南あわじ市 82万円
全国平均 46万円
県平均 61万円
「まし」など、言っている場合ではありません。
委員会対抗ソフトボール
昨日は市商工会青年部の集まりでした。2次会ともなると距離的な問題もあって地区ごとに偏りますが、それにしても皆さん達者です。それぞれの単位で少しづつ融和しています。
「人に提案する」と「自分から行動する」。議会議員にはどちらも能力も必要です。自分で考えて行動するのが大事だと思うのですが、それだけではダメです。難儀な仕事です。
島育ちさん、ご無沙汰しています。
淡路市は西と東で山を挟み+縦長の地理的なデメリットが多いため、水道事業などでも起債が多いようです。震災の影響も残っていると思われます。財政に明るいといわれている市長がいかに健全財政にしていくかにかかっているとよく聞こえてきます。
洲本・南あわじともに横並びですが、全国・県平均よりも起債が多いのは明らかですね。残念ですが淡路三市の行政すべてが豊かではありません。
海がある自治体は何かとこれまでお金がかかっているというのが現状のようです。
将来に向けて借金をいかに減らしていくか、市長・職員・議員の知恵が問われています。
そんな中で、このままではダメだから「淡路一市」という意見も多くあります。市民の皆さんにもご理解いただけると幸いです。
投稿情報: いでひろ | 2007-06-20 00:22
住民一人当たりの借金の比較を見て、ビックリしています。
今回いでひろ日記で、初めて全国や県の平均を知りました。
淡路島の三市は全国平均・県平均をはるかにに超えているではありませんか!
そして淡路市は、何とダントツ!
厳しい現実に言葉を失いました。
投稿情報: 島育ち | 2007-06-20 00:03