行財政改革を進める自治体が増えています。これはもう今の時代の本流ですし、誰も逆らうことはありませんし、異論もありません。
市役所組織の再編・公務員の給与カット、公共工事の減、補助金のカット等、すべての方が面白くないのが「行財政改革」です。胸を張って進めるにはそれなりのフォローもしていかなければなりません。
公務員の給与カット=特別職の給与カット=議員の定数減or報酬減
※議員は定数減が理想です。
公共工事の減=雇用施策・企業誘等の推進
※癒着・官製談合とかではなく、役所は公共工事で建設業界を左右してしまうので、公共工事が減った今は雇用施策に特に力を入れるべきではないかと考えています。
各種団体補助金の15%カット=団体への説明
南あわじ市は「緊急性・優先順位・選択と集中」という施策展開ですが、何よりもまず一般会計270億円の使い道の「説明責任」。これを進めるしかありません。
昨日、保育所の入園式で「市は10億円以上を少子化対策に」と紹介がありました。
これも「説明責任」であると思われますが、聞いてすぐピンと来る人は皆無でしょう。
広報誌の閲覧率の増に特に力を入れるべきです。
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