1月30日~2月1日の3日間、横浜~東京へ会派視察研修に出かけました。
初日は東京品川区の中延商店街エコスポットの取り組み。ペットボトル・空き缶をもって来てくれた人やレジ袋を使わない人にポイントを進呈して商品券化する取り組みを商店街連合会副会長に紹介していただきました。行政を動かす熱い想いを持った方々です。
午後は横浜市議会でパブリックコメントの要綱について副市長・広聴課の職員さんと懇談し、導入事例などについて研修を行いました。有名な中田宏市長には会えませんでしたが、人口360万人、職員3万5千人の市役所は県庁と間違えるほどの規模です。
2日目は中野区の神田川・環七地下調節池の視察、たまたま見つけた石原都知事の東京マラソンPR講演、東京都庁防災センターの視察、NTTデータ通信にて防災危機管理システム等の研修を行いました。東京都は13万人の職員がいます。淡路島の人口と変わらない・・・。何もかもがスケールが大きすぎましたが、やっていることはやはり住民サービスに違いはないので、南あわじ市にフィットできるものを研究し活用したいと思います。
夕食には西村衆議院議員も参加いただき、淡路の末端の瓦業者さんのキツイ意見などを伝えました。店内であわじ島農協からの感謝状を発見し、記念にパチリ。
3日目は議員会館で鴻池参議院議員と面談後、国会の予算委員会を傍聴。柳沢大臣の問題で野党欠席の委員会でしたので静かな委員会でした。後でニュースで見たのですが、委員長が審議中に似顔絵えを書いてましたね。あれはいけません。傍聴席も携帯メールをしている議員がおり、緊張感のないものでしたが、西村議員はインド帰りで私たちと飲んだ後、次も予定をこなし、朝早くから真剣なまなざしで取り組んでいました。本当にタフな方です。撮影はもちろん禁止でしたので西村議員のサイトからお借りしました。
総理官邸に行ってきました。地下一階の危機管理センターには入れませんでしたが、国の政治の中心の各施設を視察し、市議会~国会の距離を自分なりに考え直すよい機会でした。下の写真は内閣発足時の記念写真の場所です・・・。
神戸空港内の到着フロアに「水仙郷の看板」を発見しました。確か広域行政からの補助金だったと思います。いろいろなところで淡路島のPR活動が行われています。観光PRはしすぎてもしすぎることはないのでまだまだ。
3日間の研修をこのような簡単なコメントで申し訳ありません。まずはご報告まで。
お疲れ様でした、早速の投稿ご苦労様です。
投稿情報: 原口 | 2007-02-03 21:52