淡路窯業議員懇話会役員として出席しました。淡路瓦を取り巻く環境は依然厳しい状態です。南あわじ市からは市内での屋根工事にかかる費用の助成、組合への補助などをしていますが、淡路瓦の販売枚数は今なお減少傾向です。
12年前の震災犠牲者の方への黙祷の後、震災前の平成6年をピークに販売枚数が1/3に落ち込んでいると理事長から報告がありました。家の構造がしっかりしていれば屋根瓦で命を落とすことはありません。屋根瓦は生活を快適にする建材です。瓦のPR方法・販売方法についてはを誰もが知恵を絞っています。
淡路瓦
景観条例、バイオマス燃料の開発等々いろいろな角度から出来ることは何でもという意見が多くありました。議員としても地場産業発展のため研究を続けます。神戸淡路鳴門自動車道の料金軽減に向けてもアクションを起こしていこうと呼びかけも始まっています。
会の後、最近自分でも気になっていたことを指摘されました。「ブログの内容」と僕の行動に違うところがあるとの事です。ブログで十分書いておいて発言はしないという事態も、もしかするとあるかもしれません。心当たりがあり、かなり反省。素直な情報発信・行動に努めます。
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