役員会に出席しました。永田秀一会長の挨拶、福原理事長挨拶の後、今日は9月議会で淡路三市議会から同時に県知事宛に出された「意見書」についての今後の方策について議論しました。
この意見書(一部編集してあります)は住宅の新築・リフォームなどで兵庫県内産の瓦を使用した場合に「特別融資制度」を創設していただきたいというものですが、創って欲しいという内容にとどまっている(少しフライング気味だった)ので具体的に踏み込んだ内容の要望にするため、すでにある「県内産木材使用融資制度」の「500~2000万円、固定金利2%、25年」などの制度と比較しながら意見を出し合いました。
「地場産業を支援しないで一体何から支援するのか??」先日の政経塾でのひとコマです。
一から何かを作ることもやりがいがありそうですが、まずはいまそこにあるものをどうしていくか、一刻も早くこの制度が創設されるよう、懇話会として研究を重ねています。
こういう融資制度は出来たとしてもなかなかPR力に欠けるところがあるので「金利1%(本音は0%)」でと冗談交じりで提案してみましたが、どうも皆さんの反応が薄かったです。すでに制度が始まっている業界に怒られてしまいますが、ただ目標としてはいいと思うんですが。
もしくは各市からその2%分も利子補給するとか、いろいろ考えられますが。
財政がもてばの話ですけど・・・。いろいろご意見ください。
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