いでひろ日記
南あわじ市議会議員 出田ひろしげの活動日記
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2006-03-14
一般質問を終えて
僕の一般質問に対して各方面から反響をいただいています。 その中で「執行部に気に入られようとしている」と指摘を受けました。 否定できませんし、そういう心境が働いていたと思います。 公約・要望を実現して欲しいがために「嫌われたくない」という心境が働く 自分の弱さ・プライドのなさに幻滅しています。 先輩議員の振る舞いを4ヶ月見させていただきました。議会内は人のよさを競う場ではありません。 議員としての
自覚とプライド
を持てるようにならなければ用なしです。
2006/03/14 16:51:29
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この意見書は僕も選挙前に読みました。
議会軽視と住民訴訟されているということは別問題であると考えます。
先日も全議員協議会で執行部と専決処分のあり方等熱く議論がなされました。
南あわじ市議会は当たり前ですが執行部にぜんぜん遠慮していません。
いろいろと適切な判断をしていきたいと思っています。
投稿情報: いでひろ | 2006-03-16 13:06
南あわじ市議会は、平成17年6月29日に自ら議決した次の意見書(抜粋)の誠実な履行を市長に迫るべきである。この意見書は議会の意思表明であり、軽視は許されないものと考える。
「適法・適正で公平・効率的な行財政の執行を求める意見書
(前段略)
合併前の旧三原町が執行した議会議員特別職及び一般職の職員退職に伴う町政功労者表彰記念品料および職員表彰記念品料について、本年3月30日、第2回南あわじ市議会定例会において、地方自治法第98条第1項の規定による事務検査に関する決議が可決され、総務常任委員会による事務検査が行われた。その結果、委員会での検査報告は記念品料の額が高額であり、地方自治法第204条の2の規定による条例に基づいた支出でなく、内部規定による支出であり、不適切な執行であったとしている。
(中略)
二元代表の一歩を担う議会として市政に対する監視機能をより一層高め、新市の市政が公正・公平で広く市民に開かれた市政となるよう5万5,000市民の負託に応える責務がある。今回の件に関しては、旧三原町長である市長分は既に市に帰属しており、またほかにも返還の動きがあると聞き及んでいる。
こうした状況下、南あわじ市議会は市長自らが襟を正し、地方自治の本旨である住民の福祉の増進を図ることに沿った適切で効率的な行財政の執行に努めるとともに、かかる事態が二度と繰り返されることのないよう強く要望するとした総務常任委員会の検査報告を重く受け止め、改めて市長に対し提言するとともに、市民本位の市政の展開と適法・適正で公平・効率的な行財政の執行を強く要望するものである。
以上、市長に対し、本意見書を提出する。
平成17年6月29日
南あわじ市長 中田勝久様
南あわじ市議会議長 蓮池洋美」
これを受け取っても、市長は適法・適正で公平・効率的な行財政の執行などできていないではないか。
できているというなら、なぜ住民訴訟まで提起されなければならないのか。完全な議会軽視ではないのか。
現在提起中の住民訴訟は、
・退職記念品料が違法であること。
・この認識に従い、受給者に返還を請求するべきこと。
の点でこの市議会議決の意見書の趣旨に完全に合致しているものであります。
訴訟を提起せざるを得なかったのは、市長が返還請求を怠っているからであって、市長は適法な行財政運営を求める議会の意見に違背していると言わざるを得ません。
投稿情報: 役人天国 | 2006-03-15 11:24
出田議員さま
私の先のコメント、余り気になさいませんように。出田議員さんは一番若いのですから、その若さを前面に出して自信を持ってがんばっていただきたいと願うものです。
議員さんは1人で、市当局が毎日何百人かかってやっている仕事をチェックするわけですから、限界はあります。当局のほうが情報量は多いですし。
しかし、議員さんには市長や市職員には出来ないこと、気づかないことを指摘する役割があると思います。
・議員は市民の代表であり、市民の声を一番知っているし、役所の論理ではなく市民感覚で自由に発想できる。
・市職員は南あわじ市だけに目が行きがちであるが、議員は世界・日本・兵庫県・淡路島といった広い視野から市政を考察できる。
・市の組織は縦割りであり、常にその弊害があるが、議員は生活者の視線からセクショナリズムの弱点を修正する事が出来る。
議会がこうした役割を果たせませんと、市政そのものが官の論理だけになり沈滞してしまいます。議員の奮起に期待します。
投稿情報: 役人天国 | 2006-03-15 01:28