今日はある方の葬儀に参列してきました。
ご遺族の悲しみを察すればこのようなブログに書くようなことではございませんが、親族以外の葬儀で涙が出ましたので書かせていただきます。
人前で挨拶を上手にできるかできないかで人を評価する人、自分を偽ってしゃべる人、いろんな挨拶があるのはしょうがないと思いますが、自分の想いを伝えられる話方をいつも心がけたいとその時思いました。
その方の挨拶はショックの中ごく自然で飾りがなく、人にものごとを伝えたいという気持ちだけで話されていました。
人にものごとを伝えるには聞き手に理解して欲しいというまずそこの気持ちが一番大事でいくら熱弁してもゴタクを並べてもまず聞き手に伝えたいという気持ちを示さなければ話にならないと思いました。そして短いめにです。
そして親族が亡くなるということはその歳に関係なくそれはもう相当なショックとストレスです。人間の生を受けているうちは精一杯勉強して遊んで自分も含め周りの人々と一緒にちいさな幸せであってもちゃんと感じながら生きていきたいものです。
議員にならさせていただき「葬儀」が増えることはまず間違いないという忙しい感覚でしたが「参列」することによって毎回、生を受けていることに気づかされます。
一日一日充実して生活をおくれるようしていきたいと思います。
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