午後から洲本消防ビルで淡路広域(3市)の水道・行政・消防定例議会(今回から水道事業も広域議会が管轄)が開催され、それぞれ専決処分や22年度補正予算、21年度決算など。3議会、約2時間半をかけて承認・可決・認定されました。
閉会後の全員協議会では2月定例会からの役員の割り振りを協議、南あわじ市議会議長は広域水道議会議長、副議長は広域行政副議長、総務常任委員長は広域水道監査委員とするとの案でまとまりました。年に2回、2月と8月定例とはなかなか寂しい限りです。
夕刻は会派で22日の活動報告会の打ち合わせ。帰宅後は地元の花嫁探し。(僕のことではないです)
明日は神戸、明後日は大阪で会合がありますが・・・。
もう財布がピ~ラピラです(泣)どうやっていくか?
9月1日からの本会議に備え、来週からはおとなしくします。
観光協会に続いて水道も統合しました。これらの統合は将来の淡路島一市の試金石とならなければなりません。両団体とも県の意向も入っていますが、それはそれ。
淡路島の水道事業が先人・先輩の方々の並々ならぬ苦労と努力により成り立っていることを忘れてはなりません。
兵庫県のため池の数は日本一(4万超)、そのうち約半分が淡路島(2万超)、全国第二位の広島県(2万)よりも多い。水が少ない証拠です。
幼少の頃、南淡町は特に断水が多かった記憶がありますが、それも遠い昔の記憶となりつつあります。本土導水で断水がなくなったことを知らない若い人もたくさんいると思われます。僕らの世代としては、何はなくともまずは感謝の一言。
記念講演で法政大学教授の左巻氏から「水道水は(地域によって差はあるものの)冷やして飲むと美味しいし、市販のミネラルウォーターよりも1000倍安い」「水道水のほうが、基準も厳しい」と報告がありました。
早速試します。
ブログの更新が滞りがちです。理由は気軽に書けるネタが少なく、ヘビーな出来事が多いためです。そのうち書ける時期が来るのかもわかりません。出田の気軽な近況報告はツイッターでお願いします。
昨日の議会改革特別委員会では「改革が後ろ向きではないか?」という討論になりました。
引き金は各議員の本会場での「賛成・反対・棄権の表明」を広報誌に載せるための審議。
これがなかなか難問であり、制度上の壁が高い。
基本的に推進意見ですが、本会議には「起立採決(立つか座るか)」「簡易採決(異議なければ可決)」「記名投票(議事録・広報誌に賛成・反対の名前をきっちりのせる)」「無記名投票(主に議長選挙など)」等々のルールが確立されており、会議の進行事情も考慮された中で運営されています。
本題は「起立採決」の賛成・反対の広報に掲載するというもの。
立っているか座っているか、目には見えても、議場ではなんら記録をとっていないし、議長の目視で判断がなされているのが現状で、本人の意思確認はとっていないのが現状。
本人の意思確認といっても、議場では起立していても、後で「あれは反対だ」といえば広報誌では反対となってしまうのでは?という懸念。
収集がつかない、賛成・反対だけで広報誌に載せるのであれば討論が必ず必要、記事が膨大になる、重要議案だけ掲載しては?、誰が「重要」の度合いを判断するのか?等々、議論はいつまでたっても平行線・・・。
導入している議会は、職員が起立採決を写真を撮って、本人に意思確認後、掲載しているという現状。あまりにアナログ的な現状。しかしながら、やらないよりましか?
あまりの平行線に我慢できなくなったので「全部記名投票にする観点から検討するべきでは?」とのやけくそ発言をしました。現実無理な話ですが、目指すところは参議院のような「押しボタン式」にすればよいと思っています。後ろ向きとは微塵とも思っていません。
午後は会派活動報告会の打ち合わせ(昨日のブログ掲載)、「チラシに電話番号がないっ!!」と明石の方からご指摘をいただきました。当然のご指摘です。
夜は市内で国家のあり方、歴史認識と会社経営について激論。
風邪が長引きます。
冒頭、特別委員会の資料の扱いについて協議。
執行部から住民説明会を経ての計画(案)の追加検討事項(下記の5点)等について報告を受け、設計発注の考え方等々について質疑が行われました。
〇淡路瓦の採用
〇年中無休の窓口サービス
〇障がい者や高齢者の雇用の場としての売店等の設置
〇市内事業者優先の設計施工
〇現存庁舎の跡地利用を早急に検討
会派として8月22日(日)夜19時から三原市民センターにおいて「新庁舎」についての議会報告会を行う準備をすすめています。詳細決まり次第、チラシやブログでご案内させていただきます。
総務常任委員長として出席させていただきました。3市からポンプ車、小型動力ポンプの部、それぞれ1チームが出場。
ポンプ車の部
優勝・・・八木第四分団
二位・・・千草分団
三位・・・岩屋地区
小型動力ポンプの部
優勝・・・大野分団
二位・・・賀集第一分団第一部(鍛冶屋)
三位・・・大町分団
優勝チームは8月8日に三木市で行われる兵庫県大会へ出場されます。
南あわじ市のスピードの速さは見慣れていたのですが、洲本市の完成度の高さに驚きました。選手としては無縁の世界です・・・。
関係者の皆様、暑い中ご苦労様でした!!
昨日は阿万お寺で阿波踊りの太鼓担当。何かと行事ごとの多い季節です。
今日の議会改革特別委員会は「インターネット録画中継」と「議案への賛否の公表」について協議。
現在のところ、「録画」中継を行っているのは県下29市中、神戸市や姫路市等の10市で、せめて島内3市議会で一番乗りしたい。僕の中ではかなり優先度の高い課題。
インターネットライブ中継は画期的なシステムですが、時間帯からして多くの方に見ていただいているとは到底思えない。やはり、録画中継は時代の要請。ただ、肝心は中身。
議案への賛否の公表(広報誌に記載)については慎重意見もあり、結論には段階が必要。
いずれにしても、議会・議会議員はさらされて何ぼの世界。公開が基本。
夕刻は水産関係者の方と意見交換。厳しい経営状況を聞く。こちらはいろんな意味で非公開・・・。
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