「SS」とは文明・文化・経済・政治の塊としての「社会秩序」のことを言い、成立させるためには以下6つの要件を満たさなくてはならない。日本の過去のSSは通じて300~400年周期と見て取ることができる。昨日紹介させていただいた林英臣政経塾ではこんな講義を受けています。
1~3は国家の最低成立条件であり、4~6の要素も必要不可欠です。今の日本には国是がないといわれ、政治経済のシステムも極端に揺らぎ、過渡期(SSの谷間)となっています。
1.一定の人口があること
2.一定の領域があること
3.政治の求心力があること
4.経済システムがあること
5.基底文化があること
6.時の運があること
そして一番大事なことは、今後のSSをどうやって作るのかということ。これこそが政治の仕事であるといえます。
議員年金の存続、公職選挙法の見直し(戸別訪問・ネット解禁)が議論され始めています。難題であることは間違いないですが注目したいと思います。国の議題としては地味なのかもわかりませんが、地方議会への影響は大です。
地方政治、二元代表制のあり方まで議論のまな板に上がるとか??
本当に日本の政治は過渡期にきていると感じる今日この頃ですし、地方議員としてしっかり勉強して備えなければなりません。
ようやく自宅で書類やパソコンのデータ整理ができる時間が取れました(まだまだ山積みですが・・・)。
本当に厳しかった選挙でした。定数8減での議会運営に不安と期待を抱きながらいろいろと準備を始めていかなければなりません。11月11日から任期の他の19名の議員はどんな活動をしておられるのでしょうか?少し気になりながらもまだまだ自分の身の回りのことでいっぱいいっぱいの日々です。
議会としての情報発信・意見交換の機会を増やしたいと思っています。1年ほど前から南あわじ市議会も「議会基本条例の制定」を目指そうという事で伊賀市や鳴門市に出掛け議論をしてきました。
議会議員個人の情報発信は自由に行えますが、当然、手法や手段によって伝わる情報が偏るものです。僕のブログも大した情報ではないですし、議会のすべてを書けているわけではありません。だからこそルール化(条例制定)し、議会全体としての情報発信をより行い、住民との接点を増やしていくことが大事であると考えています。
淡路窯業議員懇話会、淡路畜産振興議員連盟、障がい者議連等々の会にかかわってきましたが、経済・産業・農業・漁業・教育etc・・・。きりがないほど大事な分野がたくさんあります。できれば議会全体としてが望ましいと思いますが、委員会単位でも市民と連携・意見交換できる機会を増やしていき、常設化できればと思っています。
議会としての責任を果たすために。
二期目の抱負というよりも、まずは一期四年の反省点をよく見つめ直してから活動していきます。
選挙のサブキャッチフレーズに使った「~生まれ育った所で役に立つ~」も地に足をつけた活動をという反省の意味を込めて使いました。
自治会·保育所·幼稚園·PTA·小中学校·消防団·祭礼団·商工会·農業·漁業·内水対策·津波対策等々、身の回りの出来事から見えてくるもの。
10年20年先を夢みつつも、やはりまずは目先のことも地域のことも、現職としてやらなければならないことがたくさんあります。
体力だけはまだまだ自信があります。
子育て~保育所(園)·幼稚園~義務教育~高等教育~大学~就職~出会い~結婚~出産(不妊治療)~子育て···。
責任世代として生のご意見をお待ちしています。もちろん自分の足で歩いて、聞いて。
電話·FAX「0799-55-0030」·mixi·自宅·会社でもご意見どしどしお待ちしています。
あわよくば政治が子どもたちが目指すものになるようにしたいです。
只今、南あわじ市商工会南淡支部阿万地区の秋の親睦旅行で福井県あわら市「白川郷~白山スーパー林道」に来ています。土曜日ということもあり、所々で渋滞が見られました。いつまでも土日祝1000円というわけにはいかない?
芦原温泉も例外ではないようですが街の「おもてなしの心」は光っていました。
日曜日に芦屋市で行われる結婚式の余興の依頼を受けています。すべっても大丈夫なように玉ねぎのPRでもしてこようと思いますが?
メインの食材でない「玉ねぎ」光を当てるのは難しいですが、できるかぎり頑張ります。
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