文教厚生常任委員会の後、「障がい者自立を支援する議員懇話会」で市内病院の人口透析の現場を視察。腎友会の方々から淡路島内(約350名)の透析患者の現状、介護保険制度のあり方等について意見交換。
夜は淡路島の情報ネットワークの構築準備について。
「関西州、四国州に吸収される道州制はゴメンだ、人口を30万人にして淡路州を目指してはどうか?」という意見がありました。理想としては間違ってはいないのかも知れません。
週末(土日)は慶野松原において「ジェットスキー全国大会」が行なわれます。お時間がある方は覗いてみてください。
麻生総理が「景気対策最優先」を打ち出し、一ヶ月が経とうとしています。
これが「解散」以外の方策よりも「優先」であればよかったのかもしれませんが、世界同時株安時に政治空白は作れないのも最もでしょう。そして、誰のどんな政治手腕を持ってしても景気は簡単に回復するようなものではありません。それに取り組むと言うのですから手腕をじっくり見てみたいという気持ちになります。
その内閣の支持率が急速に低下しているとのこと。
報道で見る限り「早期に解散しないから」「施策に期待できないから」「首相が毎晩高級ホテル・バーで飲んでいるから」等々、理由は様々。
内閣発足後、一ヶ月も経たないうちから、酷評です。他にも言いたい放題のマスコミに流されているとしか思えない意見も多く見えます。今はじっくりみる時だと思いますが…。
政治家はもちろん厳しい意見は受け止めなければならないですが、イメージで変動するような支持率には振り回されない国政であって欲しいですし、国民も気をつけなければならないと思います。
ようは選挙がいつであろうと、各政党は早急にマニフェストを公表すべきだと思います。公職選挙法も少し考えなければならないのかもしれません。
忙しい日本人、マニフェストを1,2週間やそこらで読破することは不可能です。
金融機関主催の会に会員としてお邪魔しました。
玉ねぎ残渣処理・・・民間の参入で助かっている。市の残渣処理も早期に完成させるべきだ
淡路瓦・・・市助成の瓦屋根葺き替え工事の情報公開について
市財政・・・合併特例債と新人形会館と財政健全化法の関係、淡路市の財政状況
議員定数・・・24名決定について市民の反対運動があった場合の議会の対応は
議会と市民の関係・・・お願い政治ではダメだ、これからは約束政治の時代
景気対策・・・麻生内閣に期待するしかないのか。淡路からお金を流出させない方法
等々、他にも鋭い現実論が多かったです。
最近ブログの更新ペースが落ちてきました。出来るだけ書きたいですが、無理に書こうとすると、余計に書けませんので・・・。頑張ります。
南あわじ市総合計画、財政四指標に基づく財政健全化計画等、これまでいろいろな市の計画などを審議し、見てきましたが、実際これらは国からの御触れ(策定せよ!)が起点であり、何も市町村が自主的に創ってきたものではありません。
小泉政権以来「構造改革」といかにも何かがよくなりそうな言葉が全国的に浸透しました。今国会も官僚政治、道州制、行財政改革等いろいろな言葉が飛び交っていますが、ようは中身です。
市役所等で「行革、行革」と言わせていただいていますが、「行財政改革」のためだけに政治があるわけではありません。もっとしなければならないことは、キメ細やかな施策とそして行革の先のビジョン、市の将来に責任を持ち、市民主権の安心してくらせる街を目指さなくてはなりません。10年後、20年後、どうなるのか?どうするのか?
官僚政治・・・すべてを批判するつもりはありませんが、ようは東京一極集中の陳情型政治は地方の人間としても面白くありません。地方分権など夢のまた夢です。この点についてさらに構造改革を進めるべきです。しかもチンタラではなく即!!
道州制・・・国との関わり(権限と財源と人材の移譲)をどれだけ減らすのか、市町村の人材と権限と財源は?具体案を市町村から上げていかないと、良い制度はできません。
例えば淡路一市という選択肢も国に対しての地方分権の宣戦布告としての一つとして視野に入れておくべきであり、今からでも淡路島として仮の州政府?と協議出来る体制を作っておくべきです。最近はあらゆるジャンルでの広域連合の動きも活発化してきましたし、そうでもしないと政治的に取り残された島になってしまうのではないでしょうか?
市町村の行革・・・首長・議員・職員の削減・報酬カット、団体の補助金等のカット、公共事業の削減等いろいろな取り組みで歳出をある程度は抑制していますが、いつまでどこまで「行革」するのか?という疑問にぶつかります。
削減だけが美学で正論であれば政治家の存在も疑問です。今は職員数の削減を提案していますが、これは現状の市民サービスや、組織がまだまだ簡素化できると判断しているためであり、真の地方分権が進み、市町村の事務事業・権限が増えるのであれば、当然職員数が必要になってきます。
10年後に第二次平成の大合併があるかどうかはわかりませんが、仕方なく「淡路一市」なんていう合併は避けなければなりませんし、もう一度平成の大合併と同じような進め方をすれば、市町村の地方公務員等のあらゆる縮小削減に拍車がかかるだけで、真のまちづくりなどといえたものではありません。
いずれにしても、現状では田舎の街はどこともジリ貧自治体のまま。「合併して何もいい事がない、あっても有利な合併特例債だけ」という考え方ではなく、これからは真の地方分権をめざして自治体一丸となって行動しなければならない。
自分のことは自分で決める、地方のことは地方で決めることが出来るのが民主主義の良さであり、まちづくりのスタート地点。
たかが一地方議員ですが、機会があるごとに国へ県へ市へ、真のまちづくりのスタート地点の実現を求めていきたいと思っています。
解散は年末年始になるとかならないとか?
早期解散を望むかどうかは別にして「ねじれ国会」状態になってから、国会の情報公開が非常に進んできたとも思います。
国民は今の政局を含めて、政策論争をじっくり吟味し、選挙後も引き続きその候補者の主義主張を監視し続けることが大事です。
その大前提として、ぜひとも投票には行って頂きたいと思います。投票率が上がれば政治家は確実に働きます。たぶん、今よりは。
週末にかけて、淡路青年会議所、南あわじ有志の会、淡路国生みの会、阿万保育所運動会、地元消防団定期器具点検、洲本で行われた西村代議士の意見交換会等に参加させていただきました。
申し訳ありませんが欠席させていただいた会も多くありました。
予想通り?神戸淡路鳴門自動車道の土日祝の昼間半額の時間帯に対しての批判的な意見が多くありました。段階的にじわじわ安くということでしょうか?
現実的な低減策として、本四高速(株)を上場する案とかも議論されているとのことでした。
いずれにしても淡路島として「値下げ後」の議論、対策を始めなければならない時期に来ていることは確かです。
租税教育を推進した上でのマニフェスト選挙の確立、一般不妊治療費の国費からの支援、麻生内閣の少子化対策の今後について、単年度の埋蔵金議論を政策論争にしないこと(これは別の方が提案してくれました)等、西村代議士にも多くの提案をさせていただきました。
早いもので、毎議会終了後の新人議員10人の意見交換会も、三年を経過しました。
話題は衆議院議員総選挙、議員報酬、市長報酬のあり方等尽きることはありません。
残された任期は一年、主義主張は違っても大事な意見交換の場です。
今年の秋は台風が立て続けに日本に接近するとの予測も出ています。
自宅が海岸に近いこともあり、子どもの頃は台風に興味津々でした。
中心が淡路島に接近しようものなら必ず外へ出て、不謹慎にも、波の高さを見てワクワクしていた事を覚えています。大荒れの海で泳いだことさえあります…。
今となってはケガをしていないのが不思議なくらいです。
明日の未明に最接近との事ですので、十分にご注意下さい。お子さんがおられるかたは、僕のようなアホな真似を絶対にさせないようくれぐれもよろしくお願いします。
最近のコメント