長かった決算委員会が終わりました。この適当でない表現の理由は僕が副委員長であったためです。
平静を装い委員長と議長の間に座っていましたが「副委員長は何するんかいな」「急にこっちへふらんといてくれよ」「委員長体調崩すなよ」「もっと質問せなあかんなぁ」あと土日にチョットした個人的な事件もあったので結構しんどかったです。
役立たずでしたが、いつもと違う視点で委員会に出席し、委員と執行部とのヤリトリを自分なりに分析できたのが一つ収穫です。
委員会終了後は副委員長の仕事?委員反省会を会費制で開催しました。リラックスして同僚議員の考えもお互い良く分かるよい機会です。
今回一般質問をしませんでした。理由はいろいろあったのですが「準備不足でやるよりはマシ」と頭の中で言い訳の繰り返しで逆に疲れました・・・。
とりあえずは折り返し、あと明日の総務常任委員会と本会議最終日です。
今「平成17年度の決算審査」をしています。明日で最終日予定の4日目に入ります。
3日間、第三セクターの審議のあり方の議論でかなりの時間が割かれました。市が51%の出資金を出す淡路農業公園㈱とファーム㈱の委託契約の情報開示を委員会として求められないかという委員の要望と、地方自治法上は開示の義務がないという執行部側の言い分がかみ合わず、少し長引いています。
僕は3セクの運営自体が今の時代に合わなくなってきていると思いが強く、赤字・黒字に関係なく今後は契約のあり方の見直しや縮小の方向にすべきであると考えています。
運営自体が不透明な上、情報開示義務がないのであれば根本的に税金の使う道としては適当ではないでしょう。バブルの産物??は官も民もまだまだたくさんあります。
第1回の議員定数等調査特別委員会が開かれました。議長含む13名で「南あわじ市議会議員」の定数等について調査し、平成21年10月予定の市議会議員選挙に反映されることになります。今日は委員会の方針・あり方について協議しました。
現在28名だが市の人口が5万人を割ると法令で26名以下になること、報酬は第三者機関の審議会で決めているということ、会はインターネット中継すること、地方自治法改正で常任委員会の兼任が出来るようになることなどを踏まえてこれから議論・調査をすることになっています。
「至誠クラブ」からは3名参加しており、大筋調整しながら個人的な意見も述べて行きたいと思っています。
僕の定数に対する考えは以下の通りです。今後、委員会で調査し、他の委員と意見をすり合わせながら確証を得ていくことがこの委員会のある意味であると考えています。
○大筋は議員の視線で議論すべき
○最低限、専業にできる報酬は確保すべき
○組織として考えたとき「28人」は多い
民意を反映して「定数減・報酬減」するとなると議員が12人も集まって議論していること自体に意味がなくなる。時期早尚ではないか。アンケートをとるのはどうか。極論は選挙区制の考えも出てくる等々意見がありましたが、まずは今後の調査方法にについて打合せを行いました。南あわじ市議会のあるべき姿を真剣に考えるいい機会です。
今日は本当に暑かったですね。地獄の一歩手前ぐらいです。
総務常任委員会
灘~阿万線のルートが10月1日から変更される予定です。西町~吹上~潮美台~福良周回。灘来川~国衙の2系統が現在検討されています。午後から所要で中座してしまい、午後は2時30分からの出席になってしまいました。市民まつりの協賛金の状況、足湯の「協議段階~入札図面」等について執行部から1900万の工事が約2600万に膨れ上がった理由の説明があり、今後このようなことがないようにと委員から要望がありました。
26~28日の管外視察研修の詳細の打ち合わせがあり一人当たり33,000円の公費+50,000円の実費で「福島県」へ、デマンド交通システム・郵便局での行政サービス・矢祭町の行財政改革等の研修に行ってきます。
南あわじ市商工会
ふらっと寄ったのですが「中心街まちづくり」について市はどのようなビジョンがあるのかと質問を受けました。合併時に策定した「新市建設計画」にも具体的なビジョンがあまり書かれていません。
商工業種の方々も「南あわじ市の中心地」がどこになるのか、もちろん一般市民の方々も気にされていると、あらためて感じました(忘れていたわけではないですが)。こういうビジョンも「市長・行政」の影響力があると思いますので、「駅前構想」のような建設的な意見もこれから必要になってくるかと思われます。
大川地区排水特別事業(正式名称はもっと複雑です)
地元に県土木の方が来られ工事の説明を受けました。突然の会合でしたが「重要案件」ですので詳細事項も頭に叩き込んでおく必要があります。
手帳に予定がない日に限って一日フル出動の日があります。寝不足が一番の敵です。今日は早く寝ます。
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